knock on wood

日々の記録帳

とうとう明日からは無職になってしまう。今月は半分くらいは休みと言えども、面談やら立ち上げの手伝いやらで半分の半分くらいは会社に行っていたし、残りの休みも全て有休を使っていたので、まだちょっと社会と繋がっているつもりでいた。でも明日からはどこにも属さない私だ。ハローとは言えない。
仕事を選んでられない、とにかく働かなくちゃという気持ちと、自分が目標を持って頑張れる職場、何かひとつでも新しいことを覚えられる職場をじっくり探そう、という両方の気持ちのゆれが大きくなってきてる。昨日などは特にひどく夜中、明け方までネットでいろいろ調べてしまった。どちらにしてもすぐに仕事が決まるということは考えられない。面接もいくつも受けなくてはならないし、履歴書もいっぱい書かなくちゃいけない。結局やることは同じなのだと思うと、目標を持てる職場のがいいんだろうなあ。
派遣のこととか、就職のこととか、ネットで調べてるといろいろと勉強になる反面ものすごく悲しい気持ちにもなる。「30代です(あるいは40代)特に資格もありません、こんな私でも事務系の職場に就職できるでしょうか」的な質問をしている人は山ほどいて、『できますよ!』って答えて欲しいんだろうな、そうじゃなくても『頑張って』とか『頑張ったらできた』みたいな体験談とか聞きたいんだろうなとは思うし、でもそういう質問してる時間があれば活動しろよ!とも思う。両方の気持ちがわかる。でも、そういう質問板でのレスはほとんどの場合「あなたには価値がありません、それを自覚しましょう」みたいなものばかり。35歳を過ぎたらあきらめましょうとか。しかも、えーそんな言い方ないじゃん!と思うような言葉ばかりで同じ境遇の私が傷ついてしまう。高時給とか正社員とか高待遇とか、めちゃくちゃ選ばなければ仕事はあるのに……と思うのは、今気付いたけど私が首都圏に暮らしているからなのか?そうかもしれない。かなり地域では30代以降での転職はありえないことなのかもしれない。
かく言う私も、未分不相応なくらい(卑屈になっている)仕事を選んでいる。無職になることだって自ら選んだのだし。早まったなという気持ちもあるけれど、いずれ決めなければならないことだったので、だったら来年より再来年より今のほうがまだ若い分よかったのだと思う。ことにする。
理想は9月半ば、できれば10月には働いていたい。まだ無職になるつもりがない頃に、能天気にイベント申し込みなどもしたけれど、しばらくは仕事優先で。萌えの方は受身で楽しませていただくことにしよう。とか言いつつも、「ペンネームどうすっかなー」とか考えてしまう。一方、タイピングのスキルなどが気になりタイムトライアルなども。テンキーは7桁までならいいんだけど、それ以上だと自信がない。10桁になった時のミスタッチの多さは致命的だ。