knock on wood

日々の記録帳

2024/3/29

嵐の朝。ちょっとした台風よりも酷くて、横からの雨で全身ぐっしょり。ここまでと思わずタオルのひとつも持ってこなかった。申し訳ない気持ちで電車に乗る。

今日は3月の最後の平日。仕事上では23年度の終わり、週明けの4月からは新年度が始まる。
朝礼で、今年度の御礼と、売上などチームの状況の報告。また来年度も一緒に頑張ってほしいと話す。とにもかくにも、皆んなの負担が少しでも軽くなるよう頑張ろう。
上司が4月からの体制の話を、ちょこちょこ小出しにしてくるのが最近のストレス。今後はこれをやって欲しい、あれも見てほしいと言われる。これ、私のやることだけが一人歩きし、私がハイと返事をすれば即座に始まってしまうことが怖い。そもそも私の今の担当業務のうち、いくつかは同僚男子の担当に代え、私はその代わりに新たな業務を担当します、って話だったはず。この前提となる同僚男子とは話ができていないのに、私の新担当だけ決めていくってこんな怖いことある?仕方ないので、「いいんですけど、同僚男子の進退が決まらないまま、そこに時間割くと今の担当してる業務の担当者不在になっちゃうんで〜」と明るく返してみた。

夜、だいぶ暖かい。ふと、『じゃあね』という古い歌を思い出し、帰り道ずっと「春はお別れの季節です、みんな旅立ってゆくんです」と心の中で口ずさんでいた。

夕飯は、高菜チャーハン、ビール