knock on wood

日々の記録帳

2023/3/31

22年度最終日。朝礼でも区切りの挨拶と、新年度も一緒に頑張ってほしいという話をした。
今日は上司も出張、デスクも在宅やシフト休、外出するスタッフがいて人が少ない。静かな空間と思いきや、声の大きなアイツは来ているからいつもと同じように煩い一日だった。はあ。
やらなきゃいけないことを、コツコツ片づける。あと休みの人の仕事を代わりにやってるんだけど、普段やらない内容だから「???」となってしまい、一番若手の、一番キャリアの浅い女の子に「これってなんでチェックするんだっけ?」とひとつひとつ聞きながら終わらせた。怖いね。何が怖いって、この仕事のやり方を考えたのは私で、チェック表を作ったのも私、みんなに教えたのも私。それが何年も前の話じゃないっていうね。それでも自分でやることがなくなって、手を離れてしまうとこんなにも意識から抜けてしまう。
やらなきゃならないことのほかに、やったほうがいいこと、やるべきこと、やっておきたいこと、仕事はたくさんあるけど全部はできないので「今日やって帰ったほうがいいこと。やらないと3日に少し困ること」をメインに終わらせることにした。
残業中、同僚が隣の席までやってきて『なんか話そうと思ってたんすよ』と言う。自席で考えていても思い出せないから、とりあえず来てみたらしい。でも思い出せないと。あるね。あるある。私なんて子供の頃からそんなことばっかだよ。思い出せないまま久しぶりに雑談をした。彼は私の心の拠り所だ。以前同じデスクで、今私が担当している業務を彼もやっていた。今は別のデスクで、別の仕事を担当しているけど、一時期一緒に頑張ってきたという思いがある。私がなんとか今の職場で頑張れているのは彼の存在が大きい。こうして時々、雑談をしたり、話しながら一緒に帰ったり、私が愚痴や、ちょっとした文句、本音を話せる時間はそこだけだと思う。
ともかく22年度も終わり。4月からは新たな気持ちで、穏やかに暮らしていきたい。できるだけストレスなく。そして今の目標である、会社では「この人は飲み会には行かない人」の印象をつけることを頑張る。飲み会復活しないでよ、早いよほんと。

夕飯は、いわしの生姜煮、厚揚げ焼、納豆、生卵、小松菜のお味噌汁、ごはん、ビール