蒸し暑い朝。外に出ると湿気に包み込まれたかのよう。ミストサウナってこんな感じなのか？などと考えながら駅まで行く。ホームにあがってふと先を見たら、もわもわもわーっとぼやけて見えて、一瞬「霧？」と思ったら、普通に小雨が降っているだけだった。
新宿駅から会社まで、てくてく歩いている途中、何かが背中に触れたような気がして、蝉？と思い、パニックになる。手で払ってみても何もない。ちょっとするとまた何かが触れる感じ。なんで蝉と思ったかというと、つい先日、背中に蝉をつけて歩いている人を見たからです。その蝉は静かにそっと背中にくっついていたけど、何かあれば弾けたように鳴き出すんだろうな。そんな光景を見てしまったので、自分の背中にも蝉がいるのではないかと思ってしまった。
会社について隣の席の女の子に「ねえ、私の背中に蝉いないよね？」と聞いたら、びっくりした顔で、いませんよ！って笑ってた。（後でよくよく見たら、日傘の内側から垂れ下がっていたリボンのようなものが時々触れていただけでした）
体調不良が続いているスタッフから毎朝の連絡がない。遅れているのか？それか、私が昨日「どう考えているのか？在宅が続くなら家で何ができるかもう一度考えて」と強めのメールを送ったので、もしかして出勤してくるのか？と思ったら、その後すぐに連絡があった。痛みが強いとのこと。群発頭痛で苦しいと思う。けれど、何もかも許すこと、特別扱いすることが病気を理解する、ということではないと思うのです。
もうすぐ人間ドックだったと思い出し、去年までの記録を持ち出してきた。あー、、、ちゃんと育ってるね。
夕飯は、ゴーヤチャンプル、鶏手羽焼き、ビール
