knock on wood

日々の記録帳

2024/3/2

寒い朝。午前中、マンションの定期配管清掃。昨夜改めて、洗濯機やお風呂場などの排水溝をざっと掃除しておいた。自分の手の届くところは綺麗にしているつもりだけれど、これくらいでいいのかな?と毎年思う。おかげさまで、業者の人の清掃と点検は短時間でサクッと終了。午後までかけてマンション全室をやるみたい。特に予備日はないみたいだけど、もし今日が仕事で不在だったら、そのままになってしまうのだろうか。

昼はホットドックを作って食べる。昨日のランチもタリーズでホットドックを食べたけれど、家は家で別物だからね。ちなみに、アボカドとサルサソースも載せた。芽キャベツがあったのでこれもソテーにした。

午後から、録画した、不適切にもほどがある、72時間、マツコ有吉、新日本風土記と、立て続けに見る。マツコのは昨日ざっと流し見していたので、後半を再度見た感じ。この二人が「自分はこう思う」とか「自分はこういうことしちゃう」って言う内容にそれぞれ同意している姿を見つつ(わたしも!!)といつも思う。今回は有吉さんがトイレを出る前に(他人がつけた)汚れを掃除してしまうことと、マツコがトイレットペーパーを綺麗に切れないと再度引き出して改めて切る、という話を二人がしていて、二人して「同じ~!」と言っていたけど、テレビの前で私も(同じ~!!)と思っていました。すごいわかる。

夜、つい先日購入した文庫、「汚れた手をそこで拭かない」を読んだ。会社の帰り道にある書店でずいぶん前から平積みにされて「イヤミスの最高峰」と絶賛されていたのを、最近になって買ってみたのだけど、「イヤミス?」という感じ。5つの短編で構成されていて、それぞれ独立した話。どの話もイヤミスというよりも、人生にはそういう巡りあわせってあるよね、運が悪いというのとも少し違う、神様の悪ふざけのような……という印象の話ばかり、読後感が悪いというほどでもない。短編だから深いところまで書かれておらず、まるであらすじを読んでいるような印象さえうけた。こんな風に思ってしまうのは年を取って感受性が鈍っているから、といえなくもないけれど、これが自分の老化のせいだとしたら、今後の読書にまるで希望がない。

夕飯は、味噌バター風鍋(鶏肉、キャベツ、もやし、しいたけ、コーンと、しめにうどん)、ビール