knock on wood

日々の記録帳

2023/8/4

朝起きて、やっと金曜日かと思った途端に昨日までの「月日会」への日記投稿を忘れたことに気づいた。あーあ。一昨日くらいまでは覚えていたのに。毎週の締め日が木曜だから、なんとなく木曜の夜にやろうと思っていたけど、今度からもっと早くできる時は投稿してしまおう。でもまあ、そもそも「月日会」への参加は、いろんな方の日記を読むことのほうが目的だったので、まあいいか。
仕事はちょっと嫌な気分になることがあった。これもまあ言ってみればいつものことなんだけど。
簡単に言うと、私が担当しているシステムのデータセンターで機器メンテナンスがあって、それが平日の日中の時間帯に行われることへのクレーム。今日、メンテナンス一週間前のリマインドメールを出したので、それに反応したのでしょう。わかる。わかるよ。私も日程見た時は「え?深夜じゃないの?これまずくない?」と思ってすぐに問い合わせや申入れをしましたから。何度ものやりとりをして、どうしても変更は無理ってわかったので、ともかく影響があった時に十分な対応が取れるよう、今は準備のほうを進めてる。だからお客様からクレーム、といかないまでも日程に関する問い合わせがあることは想定内。でもさ、もうメンテナンスは一週間後なんだよ。お知らせメールは一か月前から出してるんだよね。もちろんその時に言われても変更はできなかったと思うけど、今言われてもという感が強い。
そして今私に「どうにかならないのか」と言ってきているのは、とある企業の担当営業。これ外部の顧客から言われるよりずっと辛い。いろんな人をCCアドレスにして、名指しで問い合わせされるの辛いよ。でも本当によくないのは、私を名指しで問い合わせをさせちゃう社内の空気・環境、私のデスクの体制、関係者の他人事っぷり。ただ、自分勝手な意見だけで言わせてもらうなら、ともかくは「何故今なんだよ。顧客ももっと早く反応しろよ」だし、このメール、私が午後休で退社してからなんだけど、その間の対応とあるスタッフに頼んでるわけ。お前もさ担当者だろ?たとえメールの宛名に私の名前があったとしても「〇〇は不在ですが、確認し対応します」くらいメール返せよって腹が立ってしまった。そのスタッフからチャットがきて、メールは確認しているが内容的に慎重に対応したほうがいいと思ったので、返信していません、って書いてあって。は?って思ってしまった。笑わせるなよ。お前はいつもそうだろ?自分が綺麗に、完璧に返せない返信嫌がるもんな、って思ってしまった。
でも実は今回の件は私も反省すべき点があるので、余計に痛いところを突かれてる感があってきつくて、人のせいにしたり、そういう黒い気持ちがもくもくと、心がそれで充満されてしまっているのを自分でもわかった。
実際にメールを読んで、ここまでに書いたようなことを考えていたのは、ドトールで休憩をしている時。午後休暇を取り皮膚科に行った帰り。予定ではこの後、日帰り温泉に行って、帰りに映画を観るか、もしくは美術館に行こうと考えていた。クリニックが終わり、コーヒーを飲みながらどちらにするか決めようと思っていたところでメールに気づき、一気に黒い気持ちになった。気持ちも体もどっと疲れてしまい、一瞬このまま帰ろうかと思ったけど、ふと、いやでも予定通り行こうと思いなおした。
もっと図太くならなくては、私が悪いところはきちんと謝って、指摘されたところは直していけばいい、メンテの時間はもう変更できない、それを納得できないまでも、仕方ないと落としてもらえるよう説明するしかない。切り替えよう。メール返信をしなかったスタッフのことばかり言えないんだよ。私だって間違えること、それを指摘されることをものすごく恐れてる。だったら言われないよう、しっかりやればいいのに、忙しさを言い訳にそれもできていない。だから繰り返しているんだよね。
こうやって書いていると、なんだか壮大な決意のもと動いているようだけど、なんとなく「まいっか」と思えるようになりたくて、無理やり予定を続行した感じ。だからドトールに日傘を忘れるし、気持ちはずっとガサガサしてた。