knock on wood

日々の記録帳

ネオロマンスの15thアニバーサリーに行ってきました。
5年前の10thが完全にアンジェリークのイベントで、ドラマもトークも多目で、かつ、懐かしい曲や意外なデュエットを聞けたりと、結構バランスよくアンジェリークの世界を表現してくれていた思い出があるから、今回も似たようなものを期待してしまったのですが、今回は全く違う構成のイベントでした。そもそも、私がネオロマアンジェリークと思い込んでいるだけで、別にアンジェリークのイベントではないしね!
というか、あれはもうライブかな?私自身がキャラソン大好きで、未プレイのゲームでも歌だけは聴いているタイプの人間なので楽しめたけど、そうじゃなければ辛かっただろうなー。せめてライブ感覚のイベントですと書いておいてあげたらよかったのにな、と思いました。

公演は結局、三日間満遍なく見たけど、イベントとして満足度が一番高いのは二日目かなー。速水さん、賢雄さん、成田さんの絡みはもちろんだけど、とにかくオーブハンターの4人が素晴らしかった!かっこよかった!小野坂さん最高だよね。でも、私はやっぱ彼を「マサヤ」呼びできないので、これからも愛情をこめて「金髪のオッサン」と呼ぶことにします。高橋さんも、小野さんも、大川さんも素敵!かっこよくてクラクラしました。隣の友達にも言ったし、心の中で『なにあれ!なにあれ!この人たちかっこいいんだけど!!』ってずっと思ってました。自分の萌えとしての満足度が高いのは、最終公演です。ラブメッセージが、ジュリコレ!オスコレ!でもって、アリコレー!アリオスがね、「ば〜か」って!!お前はバカだな、って。心の針が振り切った瞬間でした。はうー!!

キャラソンは、いろいろ古い曲も歌ってくれたんだけど、私にとってネオロマの歴史を感じるのは、「僕たちのアニバーサリー」かなって途中からわかってきた。初めて行ったイベントで聞いたのが最初で、でもその時は一人で、次はお友達からいろいろ話を聞けるようになった頃で、その次はやっぱり一人で聞いたんだけど、イベントの後に会いたい人が何人かできてきて……そうやって人との出会いが増えていく毎に、ネオロマのイベント出演者の顔ぶれも少しずつ変わってきたりして……私にとって一番印象深い「僕アニ」は、『約束をしようよ』の部分を成田さんが歌っているもので、『夕立の上がった空みたいだね〜』を森川さんと高橋直純さんがハモっているもので、『ジョーク』の部分はやっぱり賢雄さんが一人で歌っているところ。あそこで、賢雄さんが歌い出すまでちょっとドキドキするのが、私の「僕アニ」かなーなんて今日ひとりで思ってました。
イベントに行く前から、ネオロマ好きって思っていたし、そのもっともっと前にアンジェリークはプレイしていたけど、90年代は他のゲームとの区別をあまりつけていなかった頃かなと、今は思います。だからやっぱり私の中では、イベント参加なくしてはネオロマの年月を数えられないな。多分これからも行くと思います。幸い関東の住まいだし。

しかし。毎回のことではありますが、賢雄さんのカッコよさは何とかならんでしょうか!!見とれてしまうんですが!三日目の昼公演のファッションが、ジャケットとボトムがジーンズという、大好きな格好だったのだけど、いつもこのファッションの回ってDVDにならないんだよねー。ちっ。でも実は賢雄さんへの気持ちが自分でもよくわかっていません。K安さんとはもちろん違う。関さんや成田さんへの思いともぜんぜん違う。こう、なんというか、自分が男の人に求める魅力を賢雄さんは全部持っているように見えるのです(もちろん心の部分は知らない!)とりえあず、髪が薄いのとかは全く問題ないと思えるようになりました。キスする場所が増えるとは、こりゃ名言だなと思います!