knock on wood

日々の記録帳

それはだあれ?

11日のコミケ、12日、13日の遥か祭で、すっかり夏も終わったような気分ですが、いやいやまだまだ!(どっちだ!)
コミケは一日目の参加。トラブルもあったけど楽しかった。あんまり暑くなかったです。遥か祭りは13日の夜だけ参加。ああ行ってよかった。すっかり石田さんに酔いました。石田さんといえば私の中では『受ける人』。でもって結構な変態さんをしっかり受ける人なわけです。でもさぁ、逆でもいいんじゃないの?といつも思うわけで、キレちゃってるキャラとか、夢見がちな顔で『こうやって優しくしてあげなくちゃいけないのにねぇ、みんなキミのことわかってないんだよねぇ』とか言いながらもガツンガツン傷付けてるキャラとかやってほしいよ。いやあコワイよお!とか思っちゃうような人をどうかひとつよろしく!私にもよろしく!
なんて書いてる私は、前はすごくこの人を嫌っていて、それは身近な人はみんな知ってたことなのです。今年の春頃にふと思い立って友人に「すごいこと教えてあげようか?」なんて打ち明け話のように「私ね、最近、石田さん好きなんだよ」って言ったら「な、な、何があったんだ!」くらいに驚かれました。自分でもびっくりです。

それからもうひとつ。こっちが本題なのだけど、遥か祭りの帰りの話。
その日はお友達に遅くまで遊んでもらっていたら、帰宅するのが明け方になってしまったのです。タクシーで帰ったのですが、私の乗ったタクシーの運転手さんがね、やたらと祭りに詳しいの!地元の会社なのかな?とか私と同じように祭り参加の女の子乗せたのかな?と思いながら、眠いし酔ってるしってんで適当に話を流してたら、どうも私の前のお客さんが祭りの「出演者」だったなんて言い出すので私の目はぱっちり覚めてしまいました。「誰なんですか?」って聞いてみても(←それまで興味無いふりしてたくせに、この食いつき)「声優さんだって言ってたけど名前は、ええと何だっけな」って、いきなり曖昧になってしまい、逆に私は「どんな人ですか?どっち方面に向かったんですか?」って、ぐでんとしてた体をいきなり起こして聞いてしまいました。結局、名前はわからなかったけど、運転手さんが言うには、「まだ若いのに、礼儀正しくてとても良い人。背が高い人」らしい。で、目的地は私と同じ「区」でした。えー、誰?若くて背が高くて礼儀正しい人って誰ー?でもって、東京のはずれの区に住んでる人って誰ー?って思ったんだけど、タクシーの目的地が自宅かどうかなんてわからないよなぁ。ちなみに、特に匂いは無かったです。