knock on wood

日々の記録帳

おおロミオ!

珍しく……本当に珍しいことに、お芝居を観に行ってきました。ロミオとジュリエットです。私は小さな劇団とか(大きな劇団もだけど)の、メッセージ色の強いお芝居を理解する能力が少ないので、あまり好んで観ないんですけども、今回もまた寝てしまいました。
私は会場が暗くなるとすぐに寝てしまうんだけど、あんまりいつもだと、ちょっと病気なんじゃないかと思ってしまうよ。寝るとはまた別で、私はあまりにもぼんやりし過ぎていて、今は大分しっかりしたんだけど、子供の頃なんて毎日夜になるとお友達の家に「今日って宿題とか出てる?」って電話してたくらい、学校での出来事を覚えていなくて、自分がいつ掃除当番なのかとかもぜんぜんわかってなくて、掃除ってしたことなかったんだけど、よくもまあみんな怒らなかったなーって思ってたら、先日、中学の時の同級生に「あんたはいっつも掃除さぼってた」と言われたので、みんなわかっていたんだなーって思った。何かが足りないのかもしれない。
あと、少し前の日記に学生時代のお友達のこととか、グループのこととか書いたけど、私は部活動も「めんどい」とか思ってた派で、誘われればOKするものの、活動には出ないという生徒でした。同級生は何も言わなかったけど、何度か先輩に呼び出されて「枕崎さん(仮名)、部活出てくれない?」って言われたことがある。そん時私は、「えー」とか「でもー」とかぐずぐず言ってて最後には「わかりました」って言ったりしてた……つもりだったんだけど、友達がびっくりしたような顔で私を引っ張ってって「あんたは先輩になんて口の利き方をしてるんだ!」って言うんだよね。「え??」とか思ってたら、私は自分の頭の中で思ってることと違うことを言ってたみたいで、「部活に出てくれない?」と下手に出ている先輩に対して、「あ?何で?」「あー、もう、わかったからさ」みたいな言い方をしてたって。最初は絶対に嘘だって思って、その子が私のことをだましてるんだって思ってたんだけど、似たようなことが何度かあってからは、その時のことも本当だったんだろうなと思う(しかない)なんかさ、すごい自分が怖い。枕崎しえ(仮名)は何かの病気だったのかなーって思えて仕方がないんだけど、それより怖いのは、今も同じようなこと言ってたとしたら、そんでもって、いろんな人を傷つけてたりしたら、ほんともうどうしよう。

つーか、ずっと座ってたら腰痛てぇー。
あと、お隣のおじさん、睨んでごめんね。でもあなたが、あんな狭い席で貧乏ゆすりなんてするからだよ。