knock on wood

日々の記録帳

2023/11/4

軽井沢2日目。昨夜からの頭痛は大分よくなったけれど、朝食を食べる元気はなかった。大きなお風呂で手足を伸ばしたく、ぐずぐずと起き出して、大浴場へ行くことにする。まだみな朝食の時間なのか、人が少なく綺麗なお風呂で快適。露天も目に映る景色全てが紅葉で、なんとも美しい。お湯の温度もちょうどよく、内湯も露天もどちらも大満足。
11時にチェックアウト。少しくらい歩こうかと、軽井沢の駅からしなの鉄道に乗り小諸に出ることにした。前にテレビで見た懐古園は、これまた紅葉の盛り。場所も駅から歩いてすぐだし、入場料も300円(オプションや記念館含むものはもう少し高い)ぶらぶら歩いて見てまわるのに、すごく良かった。
お昼は、小諸で人気のお蕎麦屋さん、丁子屋さんに行ってみることに。お店の前につくと行列ができていて、先に並んでいた人に「名前を書くんですよ」って教えてもらい、名前を書いてその場で並んで待つ。お店の中は結構広そうだし、ネットで見ると席数も多い。行列の人数的にもそこまで待たないかな?と淡い期待を持つつ待っていると、途中でどんどん入っていく人たちがいる。どうやら普通に予約ができるらしい。そんなわけで、1時間ちょっと待つことになってしまった。あまり行列に並んだ経験がないけれど、どこまで待つかって判断が難しいね。人気ラーメン店とか、どのくらい待つのだろうか。
1時間待って食べたお蕎麦は大変美味しく、結構量も多かったけれど、お腹も空いていたのでペロッと平らげた。
食後またしなの鉄道に乗り、軽井沢へ戻る。プリンスとは反対側を少しふらついて、それからまた新幹線で東京に戻った。駆け足の1泊旅行はこれでおしまい。

東京駅に着くと、スンと普通モードに戻る。中央快速に乗る頃には、さっきまで長野にいたとは思えない気持ちになった。これはいつものことで、いつも不思議なのだけど。新宿に出て、明日のパンなどを買う。ついでに夕食を食べて帰ろうということになり、前々から行きたかった宮崎館の二階にある「くわんね」で宮崎地鶏のチキン南蛮を食べた。お肉が美味しい!宮崎焼酎のハイボールを2杯飲んで、他にもお刺身を宮崎のお醤油で食べたりして、どれも美味しかった。

軽井沢はとても素敵なところだった。歩いた道も、しなの鉄道から見える景色も全て。余裕があるときに、余裕を持ち立ちときにまた行きたい。

夕飯は、宮崎地鶏のチキン南蛮、刺身(タイ、はまち、たこ)、里芋のポテトサラダ、焼酎ハイボール