knock on wood

日々の記録帳

2023/10/13

休暇をとり、朝から深大寺へ行く。最寄り駅から下北沢へ出て、明大前で京王線に乗り換えて調布まで。調布からはバスで終点まで乗る。
10時過ぎに調布駅で友人と落ち合って、すぐにバスが来たので10時30分くらいには深大寺に到着。平日のせいか人も少ない。散歩しながらふらふらと見て回る。途中、VIVANTの撮影場所だった八起というお茶屋さんに立ち寄り、お団子を1本。お店の前にある椅子に座らせてもらってその場で食べる。私は醤油味、友人はみたらし団子。焼きたてのお団子は美味しかった。

お昼までまだ時間もあるので、何十年かぶりで「らくやき」をやってみる。懐かしい。湯呑にしてみたけど、センスがないので何色を塗っていいのかわからないし、絵も描けないから、適当にポンポンと点描のように色を付けてみた。窯の温度が上がりきっていない?とかで、通常だと15分のところ今日は30分はかかると言われその間に昼ご飯を食べていくことにした。このころには人も増え始めていた。
昼は深大寺そば。せっかくなのでね。並んで待てと言われて素直に並んでいたけれど、まったく声をかけてもらえなくて「気づいてないのかなぁ」と不安になる頃、一組のお客さんが帰られて、そのあとすぐに店員さんが案内してくれた。外から店内は見えなかったけど、ほぼ満席だった。私たちの後ろに並んでいた人たちが、人気店だと言っていたけど、確かにお蕎麦はすごく美味しかった。お休みだしねと言いながら、深大寺ビールや、板わさなども頼んだ。
お店を出て、もう一周してかららくやきのお店に湯呑を取りに行く。出来上がったものがいくつか並べられていて、そこで「これです」と自己申告して受け取るシステム。中に小さめの湯呑?いや、大きめのぐい吞みかな?すごく素敵な器があって、内側に綺麗に色がついていて外側は綺麗なドット。スージークーパーの器のようなデザインに目が惹かれて見ていたら、受け取りに来たのは外国の小さな女の子だった。なんというかさすが、という感じ。私のは私の気の迷いのまま、力なく色がついているだけ、という見た目になっていた。
深大寺を出て、近くの日帰り温泉に行き、露天風呂に浸かりながらあれこれと話しをする。主に会社の愚痴になってしまうのは許してほしい。しばらくのんびりしてから、友人の地元に移動。夕飯を軽くとって、まだもう少し遊びたい気分だったのでカラオケに行ってみるも、歌いたい歌も、歌える歌もなく、不完全燃焼気味。いつもカラオケに行くと「1曲くらい気持ちよく歌える歌があるといい」と思い、ボイストレーニングか何か習いに行こうかな、と思う。今日も同じ気持ちを抱きつつ解散。帰り電車の中でさっそく歌の教室を探してしまった。気持ちよく歌えるようになりたい。