knock on wood

日々の記録帳

2023/3/10

夜中に雨が降ったのかな、駅まで行く道がわりとしっかり濡れていたので、そんなことを考えながら出勤。今日も暖かい一日と言っていたけど、やっぱり私としては肌寒い。途中に花をめでる40代くらいの男性が住んでいる家があり、朝から花の手入れをしていた。その方は比較的体格がよく、いつも薄着の印象があったけど、今日は既にTシャツ一枚だったので、さすがです。
さあ今日が終われば週末、社内申請の準備もある程度区切りがつくよう頑張ろうと仕事を始めて、わりとすぐ担当している業務のシステムで障害が発生してしまい、そこからはもうてんやわんやだった。当たり前だけど障害って突然で前々から計画もできないから仕方ないけど、問い合わせが何方向からもきてまいった。例えば顧客からは電話やメール、顧客から問い合わせを受けた営業担当からはチャット、社内関係者からは個人携帯へ電話と、一斉にこれら全てに着信をすると、どれから手をつけてよいか、頭の中が、わああああ!!!ってなって、一瞬フリーズしそうだった。顧客優先で回答し、大きな障害でもなかったのですぐに復旧したし、私や私の所属が障害を発生させたわけじゃないので後続処理はそこまで時間がかからなかったけど、事前に策定していた対応フローの通りには進まないことがわかった。それはそれでいい経験になったと思う。問い合わせ対応してると、報告や周知ができないってことがよくわかった。そんなの当たり前じゃないって思うよね、でも実際に経験してみないとどのくらいの大変さかがわからないものだね、という話。
だいたい14時くらいまでは、そんな感じで慌ただしく過ぎ、そのあと改めて今日分の仕事に手をつけたので当たり前のように遅くまで残業。疲れる。本当に疲れた。まだまだやりたいことはキリがない。でももう無理だな、気力が持たないと21時に退社。駅に行くと電車が遅れていた。なんだよ!という気持ちと、疲れて思考が働かない感じとで、いつもなら間違えることなどないのに、乗る電車を間違えてしまった。何十年も使っている路線で間違えたことなどないのに。途中、間違えたことに気づいたけど、そこで降りて乗り換えればよかったけど、混んでる車内、閉まりかけるドア、奥のほうで座っている私。立ち上がり、人をかき分け、閉まりかけのドアをこじ開ける勇気はない。仕方なく最寄り駅を通過し、少し先の駅で降りてUターン。ダメな日は何もかもダメだなという気持ちになる。気持ちまで疲れてるね。寝るしかない。

夕飯は、カレイ煮つけ、ごぼうと牛肉のしぐれ煮、納豆、生卵、ほうれん草おひたし、ごはん