knock on wood

日々の記録帳

久しぶりに昼近くまで寝てしまう。途中2度ほど目が覚めたけれどものすごく眠くて、今日は寝よることにした。
昼おきて、家族が近くのライフで買ってきてくれていた納豆巻きを食べる。ちくわも食べる。午後からもゴロゴロとして、衣替えもせず、気が向いたら編み物をしてミルクティーを飲む一日。ふと、今はこの編み物があるけど、この先何もすることが無くなるんじゃないだろうか、無くなるんだろうな、という気持ちになった。実際には何かしらしなくてはならないことがあるだろうし、不労所得も見込めないからいつまでもアクセク働くんだろうけど、やりたいことが無いかもしれないというのは私なら十分あり得る。自分で言うのも惨めな話だけど、私は嬉しいことも悲しいことも苦しみも幸せも、小さなスプーンですくえるくらいの量で自分を満足させてしまう傾向があるように思う。人によっては大きなスコップを持ってきて力いっぱい掘り起こし、宝を掘り出すこともあるというのに。そのどちらがいいのかわからないし、そんな自分に常に不満を感じているわけでもない。でも30代の頃、私の手相を見た人が「人生始まってないみたいな手相してる」と言った言葉を時々思い出す。まだ人生が動き出していないような薄い手相だ、ってことだったんだけど、今となると絶妙に言い当ててるなと思う。
この先何が起こるかわからない。こんなこと考えている余裕がない生活になるかもしれないし、自分の人生を見つめなおしているかもしれないし。ただなんとなくこの先もフワフワ生きていきそうだなと今は思う、という話。

夕飯にヒレカツを揚げる。昨日の残りのポテトサラダもコロッケにしちゃおうと計画していたけど、パン粉が足りなかったので普通に添えて食べました。お味噌汁はほうれん草。茨城の知人が送ってくれた新米が美味しい。

さて今日は10月9日で大好きだったキャラクターのバースデー。遙かのことは普段はもう思い出すこともなくなってしまったけれど、私のふんわりした人生の中ではこの出会いは事件でしたよ。好きキャラのバースデーで覚えているのは、10.09の頼久と、いい夫婦の日のアリオスだけ。いいよねアリオスの誕生日、似合わない日で(笑)