knock on wood

日々の記録帳

帰り頃になって、すごい雨と雷。
前回の日記で書いた、移動になる人(私の心の拠り所)と一緒で、雨宿りがてら少し飲んで帰ろうかってことになり、近くの立ち飲み屋さんで雨宿り。
多分、その人は既に移動のことを聞いたはず。そして私はその少し前に、彼が移動になるらしいと聞いている。でも、ま
だ内示も出てないし、本来は私が知っていてはいけないこと。なので、そんな話題は出さずにいたんだけど、気づかれないようにしなくちゃって思うから、普段ならあまり自分から喋らないのに今日はずっと一人で話続けてしまって逆におかしかったかな。
すごく楽しくて、でもこんな時間もあと少しで終わるんだなって思うと悲しくて寂しくて、ところどころで泣きそうになってしまった。そのつど、自分の悲しかった話を持ち出してみたりしたけど、しらじらしいね。
毎日毎日、その人が優しく声をかけてくれるだけで、涙がじわーっとしてくる。これがしばらく続くのかと思うと、心も体ももたないよ。寂しい。本当にその人がいるというだけで自分がひとりでないと思えていたんだなって改めて感じています。恋かもしれないけど、恋だけではない気持ちです。感謝ばかり。