knock on wood

日々の記録帳

9/28~10/2
会社にうるさい人がいる。地声が大きくてしかも甲高い。扱っている商材は異なるチームの人だけど、ねえと声をかければ聞こえる程度の距離にいつもいて、よく電話対応をしているのだけど、その声が耐え難いくらいに煩い。けれど驚くことに、煩い煩いと耳をふさぎ、しかめっ面をして「ああ、もう集中できない!」と嘆いているのは、多少距離とおいて座る私のチームの面々だけで、その人の隣や真ん前の人はいつも淡々と仕事をし、自らも電話対応をしている。
その人の声は、例えるならば今はもう引退されたジャパネットた〇たの前社長が絶好調の時の特徴のある高い声。さらに社長とは違ってしゃべり方が良くない。返事は不満げ、人の話は遮り相手から注意を受ける、シンプルに口が悪い。
9/28は夕方から講演会に出席する予定になっており、いつもよりも時間がないにもかかわらず、月末のたまりにたまった業務を片付けることができた。私えらい。私すごい!と浮かれていたけど、翌日仲の良い同僚と「そういえば、あいついなかったから静かで仕事はかどったね」という会話をして腑に落ちた。あいつ在宅勤務でいなかったんだ。それだけでこんなに仕事が捗るという気づきを得た日。

土日はずっと編み物。韓国ドラマ、ユミの細胞たちをamazonプライムで見ながら。ドラマ面白いんだけど字幕なので、ちょいちょい画面に目が行って、編み物のほうは目が抜けるは、何段目かわからなくなるは、誤魔化し誤魔化しやっていたけど、日曜午後にこれはもうだめだと判断してほどくことに。振出しに戻った。そもそもが何かを作りたいのではなく、何も考えず手を動かして頭をからっぽにしたいと思って始めたけど、やりはじめると綺麗に、模様も入れてなどと欲が出てくる。毛糸は100均の。最近の100均のレベルは素晴らしい。