knock on wood

日々の記録帳

別に良くない

これから愚痴を書きますよ。何故か思い出してしまった嫌なこと。吐き出さないと明日に持ち越してしまいそうなので。

 

時々思い出したように『社員さんはいいですよね』って言ってくる人がいて、普段はそんなこと感じさせない人だけど、ふとした時に出てしまうというのは、心底思ってるんだろうな。いや、ふと出るのではなく、私に知らしめようとして出しているのかな。

大抵はお金のこと。その人が時給で働いている時は、休日が多い月に言われたし、月給制になった今は賞与のことを言ってるのだと思う。

別に良くないよ。朝から晩まで働いて、経験の無い仕事も文句を言わずやって、数年に一度20万程度の設備投資をするにも書類を何枚も作って、事前に説明してもいざとなると差し戻されて。私の申請書、毎回傷付けられてボロボロよ。でも理不尽だとは思わない。私のツメが甘いし、そこを通されても後で必ずどこかでつまづく。できないよ、と思う仕事もやらなければいつまでもできない。

嫌だな、辛いなと思う仕事もあるけど、自分がいなくなった後を思うと、今のうちに頑張っておかなきゃと思う。それにすごく楽しいこともあるから、これくらいならまだ頑張れる。

でもさ、たとえ年収では差があるとしてと、自分より高月給の人に『あんたはいいよね』的なこと言われるのは、ちょっと辛いわぁ。気持ちが落ちて、ふっと糸が切れそうになる。

私なんて別に少しも良くないよ。そんなこと言われない人の方がよっぽど良いよ。