knock on wood

日々の記録帳

予定通り、歯医者に行ってきました。結果は虫歯でした。そりゃあもう大変な。だって先生が「すごい虫歯ですよ、これは!」って少し興奮気味だったから。だけども不思議です。私がこの数日間『ここが痛いな』と思ったり、水を飲むだけで大騒ぎになるほど沁みたり、ちょっと指で触ってみたりしていた歯はなんともなかったのです。先生が「ここですね」「これは完全なる虫歯だ」と言い、あの鋭い金属の棒でコツコツ叩いたところは(確かに叩かれたら痛かった)私はその瞬間まで何とも思っていなくて、先生から他の歯は大丈夫と言われても信じられなくて、百歩譲って先生の指摘した歯が虫歯だったとしても、その周辺の歯、つまり私が痛がっていた箇所も同じように虫歯なのだと思っていました。だから今日の治療が終わっても、まだ残っている虫歯はしばらく水が沁みるんだろうなぁと暗い気持ちでいたんです。早く全部治療して欲しいなーって。でも、それは間違いでした。やはり歯医者さんはプロですね。先生が指摘した歯を治療したら全く水が沁みません。痛みもぜんぜんありません。麻酔が切れた今ももちろん同じです。疑ってすみませんでした。