knock on wood

日々の記録帳

自分が痩せたいと思っているわけで、しかもできれば早く痩せたいと思っているわけですよ。もちろん極端なダイエットをするというそういうことではないけど、それでも「10年後に痩せてればいいなぁ」とは思っていないわけです。なのにダイエットを決意した次の瞬間には、さも10年間ダイエットを続けなくてはならないかのような辛い気持ちになるのが不思議です。実際には、週末は好きなもの食べてもいいことにしよう、とか、昼は多少はいいよね、とか、めちゃくちゃぬるい制限とも呼べない制限しか考えていないくせに、「はああ、もう好きなもの食べられないのかぁ」といきなり気持ちが沈みます。もうずっと昔の高校生の頃、やはり痩せたくて頑張ってた時は、雑誌に書いてあった『お腹が空いたなーと思った時は、「今まさに痩せてるんだ!」と、ラッキーと思いましょう』という文章に、うんうん、そうだそうだ!とめちゃくちゃ前向きに頑張れたのに、今となってはネガティブな思いばかり浮かんでしまう。でも今「もういいやー」となったら絶対後悔するので、少しずつ頑張ろうと思う。とりあえず小さなことだけど、休んでいた踏み台昇降運動を再開。好きな動画を見ながらやれば、30分くらいすぐだよね、というのは甘い考えだとわかりました。