knock on wood

日々の記録帳

  • 4月も早くも4日。新年度が始まったというのに、毎日寒かったり強風だったり(電車も止まった!)季節だけは停滞気味に思えます。朝家を出る時はまだ陽が弱く、どことなくスッキリしない空。そして夜会社のビルを出る時は既に「月キレーだねー」という会話が弾む時間。なので、時々お昼休みに外に出た時にすっきり天気だったりすると、少しびっくりしてしまいます。あと先週は体調がいまいちなせいもあって一日だけ早退したんだけど、ものすごく久しぶりに『夕方』の空気を味わって、なんというか、これが生活だよねーみたいな気持ちになった。たった数時間の違いなんだけど、真っ暗な夜の道を帰るのとは全然違う。
  • 先週は送別会がひとつ。去年の9月から同じ業務をしてきたMさんという男性。担当が違うので部屋も別々だし、実際は研修の時くらいしか一緒に仕事をしたことはないんだけど、私はこのMさんがすごく好きだったので、とても寂しくて思い切って「じゃあ飲み行きましょうよ!」と声をかけて無理やり送別会を開いた感じ。この無理やり飲みに誘うというのは、私としては珍しい。あとはMさんと仲が良いと思われる人にも声をかけて合計4名で行ったんですが、すごく楽しくて、それだけに『明日からMさんいないんだな』と思うと別れが辛かったです。今週も一つ送別会があるんだけど、これはMさんのとはうってかわって「できれば出たくない」部類の送別会です。なんではっきり断らなかったのかと、自分を責める気持ちでいっぱい。あー、当日何かどうしても参加できない事件でも起きないかなぁ。