knock on wood

日々の記録帳

2024/3/9

朝早く、スマホのスケジュールアラート通知が入る。「●●●●(兄の名前)さんの60歳の誕生日」と表示されたのを見て、ああ生きていれば還暦かぁ、もう本当におじいちゃんだなぁと思う。そうなんだ、この人は自分の誕生日を目前に死んでしまった。長生きはしないと思いつつも、それでも突然に逝ってしまうとは思っておらず、おそらくそれは本人もそうだったみたいで、けれど当日の朝に病院からの電話に出た母の声を聞いた瞬間に、不思議なものでどこからの電話かもまだわからないのに、その声だけで兄が死んだとわかった。寒い日で、その時も仕事が忙しくて、けれどそれがかえって落ち込む暇がなくて自分としてはよかった。休みの朝の、まだまわっていない頭で、ぐるぐるといろんなことを考えてしまった。
 
昼は、この前作って冷凍しておいた、ビーフストロガノフと、グリーンピースをゆで、めずらしくパンを食べる。
今日はスタッフのひとりが休日出勤をしており、私は休みだけれど、何かあれば連絡はとれるようにと、お酒は飲まず携帯をつねにそばに置いていたけれど、もうベテランのスタッフなので、助けるような場面はなく、逆に私が気付かないようなことも対応してくれていた。本当にありがたい。
夕方、無事に終了報告をもらい、やっとビール。明日は自分が休日出勤。きついわあ。
 
夕飯は、餃子とビールをメインに、いわしオイル漬け、納豆、ごはんちょっと、などなどアリモノデー。