knock on wood

日々の記録帳

悲しい予感

とうとう隣人の柔軟剤の匂いに苦しむ日がきてしまった。
これまでもニュース等で見聞きするたび、わが身に降りかかったらどうしよう、他人事ではない!と思っていたけど、この度とうとう当事者になってしまった。窓を開けなければ、または風向きによっては気にならないレベルなのは幸いですが、これからの季節はまあ良いとしても今後ベランダの窓を開けずに過ごすというのは、あまり現実的ではないよね。そして、こうしたことは別に「悪いこと」ではないし、そもそも私にとって嫌な匂いというだけで、世間一般的には好まれている匂いかもしれないし(というか、継続して販売されている時点で需要はある)なかなか難しい問題です。
私にできることと言えば、自らが引越しをするか、あとはもうひたすら「隣の人の好みが変わりますように」と願うしかないです。以前やはりマンションの住人のことで困っていた時も、「106号室の子が良い子になりますように、悪いお友達を縁が切れますように」とひたすら願っていました。これまで初詣やら、観光地の神社仏閣なんかで「お祈りすることがない」と悩んでいた私にも手を合わせる理由ができ、その後現在は106号室の家族が転居という形で私の願いはかなったわけですが、ここにきて新たに願いごとができてしまいました。そして隣人は今年の夏前に越してきたばかりなので、長い祈りになりそうなそんな悲しい予感でいっぱいです。
どうかお隣の家が衣類乾燥機を購入しますように。もしくは夫婦ともに多忙となり、選択は夜間に行うことになりますように。土日は選択などせずどうぞゆっくりお過ごしください。