knock on wood

日々の記録帳

なんやかんやと時間に追われている……ような気がしていたけど、本当は真逆かもしれない。ある程度まとまった時間があるくせに何もしていないような。それでいて夜遅くまで起きている。なんとも自己嫌悪になりそうな生活です(決して自堕落ではない)
今日の夜ご飯は、私の家にしては珍しく【ピタパン】を使ってピタサンドにしようということになって*1そう決めた時から、おお、これは珍しいことだ!写真に撮らねば!そして日記にupするんだ!と意気込んでいくせに、思い出したのは、日記を書き始めた「今」です。ジャストナウですわ。ちなみに、鶏肉の燻製、サラダ菜、トマト、パプリカ、人参の千切り、ゆで卵などなどを入れて(挟んで)食べました。美味しかった。明日は同じ内容でサラダです。

最近はよく図書館に行っています。こないだ読んだのは、これ。今年の私は心が弱ってるってのに、なんで選んじゃったかな。まあ「愛の流刑地」観るよりはいいか。大岡玲さんという方の文章は初めて読んだけど、最初「わかる、わかる」と読んでいて、でも途中から「そうきたか!でもってそうきたか!」となって、もう一度「おお、そうくるのか!」となった時は、上手いなーと思った。江國さんは、主人公の一人称「あたし」という表現が物語りの空気から浮いてて、あと他の方の作品にもあったけど、東京という限られた地域内の物の固有名詞を使う意味がよくわからなかった。もう何年も前に出た本だから、正直「それ古いっす」と思えた。
本といえば、今月の「新潮」に載っているらしい、湯元香樹実さんの「焼却炉」が読みたいです。確か明日から図書館で貸し出し解禁になると思うので、かりてこよ。(買う気はさらさらない)
あと、今頃になってナンシー関さんの書かれた本を何冊も読んでます。この人は気質が上品だ。本当に残念だ。残念でならない。

*1:なんとなく買ってみたものの、生活習慣に合わずに結局は放置していたもの。でも賞味期限がとうとう切れたので食べることにした。