knock on wood

日々の記録帳

2023/3/7

朝食におはぎを食べ出社。昨日買ったのかなと、「お兄さんの命日だったから買ったの?」と母に聞いたら「よく覚えてるね」と驚かれたけど、私はむしろ驚かれたことに驚いたよ。私は何でも忘れてしまうけど、さすがにまだ忘れないよ。母親の気持ちはわからないけど、兄弟を失うというのは、親や友人との別れとも違う、なんとも言えない喪失感。自分の一部が欠けてしまったような気持ちになったことをよく覚えている。
夜、お寿司を食べに行く予定があるので、今日は残業しないで帰るぞ!と強い気持ちで仕事をしていたら、何に対しも「でも今日はお寿司だから残業できないし」と思ってしまい、少しでも難しそうだと思った仕事は明日以降にまわして、簡単なすぐに終わることばかりやるようになってしまった。これだって大事な仕事なんだから、いつかはやらないといけないしね、と自分に言い訳をする。そして自分で自分を許すという。なんと無意味な。

夜はお寿司。時々行っていたお寿司屋さんが、一時休業を経て再開したので、挨拶替わりのお菓子を持ってお邪魔した。目当てにしている女将さんがおらず残念。食べたかったものをいくつも頼んで食べ、明日普通に仕事なのでお酒は控えめした。途中からウーロン茶にできたのホント偉い(私が)

夕飯は(お寿司屋さんで暴飲暴食をキメた)…板わさ、お刺身(こはだのガリ巻き、マグロ赤み、はまち、かつお)、カニクリームコロッケ、お寿司各1貫(げそ、エビ、白魚、いくら)、ビール、ハイボール、ウーロン茶、サービスで白玉バニラアイス(出してくれた)