knock on wood

日々の記録帳

先週末、金曜の夜は仕事が終わってから会社の人たちと花火大会に行ってきました。
昼間のうちから場所取りをしてくれたおかげで、すごくのんびり座って花火を見つつお酒を飲むことができました。そしてそして、すごーくラッキーなことに、というか、私のずうずうしさ?で、好きな人の隣というポジションを獲得。この幸せな時間を胸に焼き付けるぞ!という気持ちで、写真も撮らず、余所見もせず、好きな人の隣に座って花火を見るという現実を堪能しました。何度も書いているけど、好きな人と言ったところで何かが変わってゆく相手ではなく、私が心で好きと思っているだけ、正直なところ擬似恋愛の相手とも言える人。今の仕事が終わってお互い東京に戻れば、もう二度と一緒に働くことはなく、おそらく会うこともない相手。でも、私はこの人の存在や、擬似恋愛でぽわーんとできるお陰で辛いこともがんばれたり、心を豊かにできたり、ただいてくれるだけで気落ちが穏やかで落ち着くことができる大切な存在。そんな人がいることが嬉しいし、そんな人の隣で大好きな花火を見れた夜は私にとって大切な思い出にしたい時間。実際、隣にいた約二時間の空気や熱、ちょっと触れた肌の感触、私を気遣ってくれる彼の気持ち、そんなもの全てを胸に抱いて花火大会を終えました。
こうして書いてて、自分でも恥ずかしい奴だなぁ、意味もないのにばかだなって思うけど、まあ自分が楽しいからいっか。

さらに恥ずかしいのですが、今回の花火大会での私の萌えポイントですが、周囲の人からいただいたサンドイッチを一口食べて(わ、玉ねぎ入ってた!)と思って固まってたら、すぐ気づいてくれて「どうした?」って聞いてくれて、私が「玉ねぎ入ってました(笑)」って言ったら、あ!って顔をして、私が食べかけのまま持っていたサンドイッチをぱっと取ってから、自分が飲んでたドリンクを私にくれて(私も自分の飲み物を持っているのに)「これで口ゆすいで、ちょっと口直ししな」って。それから私から取ったサンドイッチをおもむろに食べだした……という一連の流れに萌えたよ。こんなマンガみたいなことできる人っているんだな!!(そして私は簡単すぎるな)