knock on wood

日々の記録帳

自己啓発系ですかね。生まれて初めて買ったジャンル。今までこういう本を読まずに生きてきました。まるで意地のようになってまで。それを何故ここにきて読んだのか、しかも何でまたこんなベタベタなタイトルの本を選んだのでしょうか。やっぱりいろいろ迷っていたからかなー。疲れてたのかなー。ちょっとカッコつけていうと、ここ数年、自分で意識して過去の自分が選ばなかったような生き方をしているからかもしれません。あとは、タイトルの「女の子」と「お金持ち」が気になったのも事実。私はもう女の子という年ではなく、だからこそお金が気になるわけだけど、果たして本当の女の子たちはどう思っているのか。お金持ちを目指しているのか?そう思って最初は立ち読みをして、買うつもりはなかったのだけど、目に飛び込んできた「好きな服を着る」「好きな世界から決して離れない」「いやな仕事は一切しない」というタイトルに共感してしまいました。よくよく読んでみると、そりゃあそうだよね!という内容ばかりなのだけど、実際にそれをやろうと思ったら、強い自分でないとできないことだなと改めて感心。でもやっぱりまだ半分は「こういう本って売れるんだろうね」と、儲かってるんだろうなーといやらしい気持ちも持ったままです。でも、たとえ心の半分でも、こういう本や「いつも笑顔でいましょう」的な言葉に、そうしましょう!と素直に思えている自分がちょっと好きですな。ふへへ。