knock on wood

日々の記録帳

昨日からNHKの大河枠で「坂の上の雲」の放送が始まって、私の母はこれを超楽しみにしていたらしく、真剣に見てたよ。私も番組宣伝はよく目にしていて、見たいなーとも思っていたんだけど、正岡子規のことを、特に最期のことを考えると辛くて見れない。別に子規の物語じゃないから、そんなに詳しく触れないのかもしれないけど、でも多少なりともやるだろうし、しかも香川照之がやってるとなれば、もう想像しただけで息が詰まるような気持ちになる。妹の律のことも考えるとちょっと辛い。で、私の母は香川照之が出る番組を見る時に、いつも得意気に「ほら私は、あの人好きだから。香川照之!」と言うんだけど、これが少しイラっとくる。なので私はいつも「言っておくけど、私は『渡鬼』の時から好きだからね。長子と結婚する前からだからね!」と地味に対抗しています。いいよね、香川照之。わたし、渡鬼から好きだから!