knock on wood

日々の記録帳

歯のホワイトニングの二回目。私が行っているのは、チェーン展開してるホワイトエッセンスというところ。家から電車で三つ目の駅にあり、そこは休みの日にのんびり歩くのにピッタリな街なので、今日も終わってからブラブラと歩いてまわった。どの地域でも同じなんだろうけど、何年か来ないと街ってガラっと変わってしまう。中学生の頃歩いた道はどうなっているだろう?と思いつつ、以前によく立ち寄った雑貨屋さんを探しながら歩くと、まだそのお店が存在していて、商品の中には当時も置いてあったよね!と嬉しくなるような物もあって、暖かい気持ちになった。当たり前だけど、そこは中学生の頃好きだった店で、今も基本的な好みは変わってないといえども、それでも選ぶ物や手に取る物は多少の変化はあるわけだから、懐かしみつつも特別欲しいものは少なく、でも何かひとつ買おうかなと思って選んだのは、ファーのボンボンがついた髪を結わくゴム。いやあ私、もう髪の毛結わけるまでに伸びました(私を知っている人に向けて書いてみた)肝心の歯のほうはどうかというと、施術直後に鏡を見ても「そんなでも…・・・」と思うんだけど、家に帰ってきてからとか、翌日とか、しみじみと「やっぱ白くなったな」と思う程度に効き目は出ています。でも真っ白とかじゃない。真っ白にするには、サロンでの施術だけでなく、家でもやらなきゃ無理みたいです。でもさー、その家でやるホワイトニングって二時間かかるんだって。毎日二時間。今の私には到底無理。二時間あったら寝たいよ。20分ならやるけど、二時間って。眠ってしまっていいのならやるけど、でも二時間って。無理やわ。真っ白じゃなくていいよ。ね。ねえ?

先週の頭頃から、私の好きな人が『髪を切りたい』と言っていて、私は男の人の髪は少し長めが好きなので、「えー」と思って、「まだいいじゃないですか」とか言ってたんだよね。でも、うっとおしいみたいで、土曜日に出勤した時も『やっぱ切りたい。もううざったい』と言ってたから、あーじゃあ仕方ないかーって諦めた。でも、ふっと話が途切れた時に、「明日、髪の毛切りに行っちゃいますか?」ってしつこく聞いたら、「うん、行くつもり」って。その後、『やだよ』とか『短くする』と言われるのをわかってたんだけど、「あまり短くしないでね」って、顔も見ずに小さな声で言ったら、「……うん」って、やっぱり少し小さめの声で返事が返ってきて、なんかすごくすごく嬉しい!と思ったけど、結局その人のほうは向けなくて、「Kさんの髪、柔らかそうだし……長めのほうがいい」「うん、すごく柔らかい。でもって細いんだよ」「そ、そういうのって、女の子はみんな好きだと思う。羨ましいと思う」と、なんか、ぎこちない会話を続けてしまった。それにしても、「あんまり短くしないで」の後の、少しためた感じの「うん」は、キュウーンとしたよ!はあー!!!!!