knock on wood

日々の記録帳

  • 昨年末にある人から「もっと自分(の意志を)を持ちなさい」と言われたことが、強く心に残っているし、自分でも常々思っていたことだから、できるだけ流されないようにしようと頑張っています。対人関係も仕事も「まあいいか」と、自分の意志に反することでも受け入れてしまいがちだったけど、今年は、できないことはできないと勇気を出して断れるようになってきました。もしくは、どこまで譲歩できるか?と考え、その線以上のことは断るとか……。仕事とプライベートとでは、その線引きに違いはあるけど、どちらもまあまあいい線いってるかな。でも断るのって体力いるね*1てかそういう力が無さ過ぎなのかも。
  • 携帯電話のカメラ機能が壊れてしまって、お弁当の写真が撮れない!一番小さい画像設定で、よく見えない写真ではあっても、それなりに楽しんでいたので、ちょっとショック。軽くショック(が、その後大ショックへと発展する)新しい携帯電話を買いに行きたいのだけど、ショップの開いている時間に行けなくて、もうしばらくはカメラ無し携帯で頑張ってしまいそう。
  • 先日の人事の件は、だいぶ自分の中で消化できた感じで、悲しくないと言ったら嘘になるけど、結果としては、今回の件がきっかけとなって自分自身もっと前に進もうという気持ちになった。背中を押された気分でもある。
  • 会社で仲の良い子が昨日からお休みをしていて、どうも精神的に疲れてしまったようで、私もすごく悲しい。彼女との付き合いはまだ半年にもならないけど、どういうわけか彼女が辛い思いをしていると思うと自分のことのように悲しくなる。何故だか「ひとりぼっち」という言葉が浮かんできて、一人でぽつんと座っている姿ばかり想像してしまうのです。一人暮らしでもないし、友達だっているからそんなはずないのに。そんなに心配することではないのかもしれないけど、短いメールを送ったら「癒された」という内容のメールが返ってきて、よかったなと思う反面、すごく心配になってしまった。私も去年とかずっと暗い気持ちで、毎日落ち込んでいて、自分でも自分が悲しいのか辛いのか、気持ちがわからない時とか、ちょっと声をかけてもらえただけですごく嬉しかったし、「実はね」と話す(メールを書く)きっかけをもらえたことで、かなり元気になれたので、話を聞いてあげられたらいいなと思う。
  • 嫌われ松子は、無事に上巻を借り、既に読了。下巻を読んだ時にすごく面白いと思ったのに、上巻はそうでもなかった。登場人物の誰にも感情移入できずに終わった一冊。男に流される女の気持ちはわかる、父親を求める娘の気持ちもよくわかる。けれど、それに気付かない、途中で「まずい!」と思えず、かといって突っ走る勇気もない人間には共感ができず、言い訳ばかり言ってる!という印象が残った。この本は何を言おうとしていたのか、何かの教訓なのか、自分として生きられない者は自分で死ねないという話だったのか、謎が残る本だった。空中庭園はあと一章残ってるんでしょ?そこで種明かしなんでしょ?というところで終わった。不完全燃焼気味。


ライダーKIBAのこと書いてないけど、魚肉ソーセージ買うくらいに惚れてます。書けないくらい好き!という域に達しつつある。

*1:具体的には、自分の時間を守ることと、受けたくない仕事を断った。