knock on wood

日々の記録帳

sweetmagic2007-07-26

銀色の恋人を読んだ。有名な本って聞いて、ぜんぜん知らなかったから興味津々で読んだんだけど、文体になかなか馴染めなくて苦労しました。でも途中から、おお?おお!って面白くなってきて、こりゃあラストが楽しみだと読み進めたら、ラストの章のちょい手前でまた馴染めなくなって、ざーっと斜め読みして終わりにしてしまった。勿体無いのでもう一度開いて、斜め読みした部分を根気よく読んでいたら、ラストの降霊の儀式の箇所が泣けて泣けてたまらなかった。名作といわれる理由もわかる気が。でももう一度読みたいと思えないほどに馴染めなかった。マンガで読みたい作品でした。映画でもいいな。今は、お縫い子テルミーを読んでいます。非常に読みやすい。