knock on wood

日々の記録帳

笑いのツボ

一昨日くらいかな。仲良くなれる人とは結局笑いのツボが似てるんだろうな、って思った。
日頃、『とても良い人だ!』と感じている相手や、そこまででなくても、決して嫌いじゃない相手から、笑い話(だと思う)をされて、さも「すごいおかしいでしょう?」って顔をされた時が私は一番つらい。正直、私はちいとも可笑しくないわけで、でも、「んな話ちんたらされたってよ、こっちゃぁ、少しもおもしろくねえんだよ」って思うほどでもない。でも、可笑しくない。もっと詳しく言えば、この話のどこが可笑しいのかわからないけれど、あなたは可笑しかったんだね、と思う。なのでね、笑うでもなく、かといって否定するでもなく、バカみたいに「うん」って頷いていることが多い……って自分では感じているんだけど、違うかな。やっぱり笑いのツボは大事だよね。
……って確かに思ったんだけど、昨日になって、それは違うんじゃないかと思いました(苦笑)
というのは、WEBサイトの日記か何かを読んでいて、時々、「バカじゃねえの?」って思う時があって、大抵は、誘い受け日記のことが多いんだけども、ふと、「ああ、でもきっと同じことを友達が書いてたら、めちゃくちゃ笑うんだろうな」って思った時に、笑いのツボだなんだと言っても、結局は「好き・嫌い」で分けてるのだなと思って、さっきは、良い人だけど、嫌いじゃないけど、笑いのツボが一致しないって書いたけど、その人たちのこと、私は本当は「嫌だな」って感じてるのかもしれないって思った。だって、その人たちのことを本当に好きだったら、「それぜんぜん笑えないんだけどー」って言って大笑いしてるもん。だって私の笑いのツボの底はめちゃくちゃ浅いから。

あとねー、ネットの世界って、文字だけで憎しみさえ持てるってすごいなーって思っている今日この頃です。



※先日、怒っていたこともあって、赤い色のにしましたが、落ち着いてきたら目にしみる色に思えてきてなりません。てなわけで、また最初の青いのにしようと思います。赤はあれだよ、やっぱ、他の色より三倍痛いよ。