knock on wood

日々の記録帳

大阪行ってきたどん。

7日から一泊で大阪に行ってきました。8日のイベント参加はもちろんのこと、7日夜にR嬢に会うのが目的な旅でした。
当日は、日本海側の雪の影響でJR東日本の列車が次々と運行停止になったり、東海道新幹線も途中徐行運転をしていたりで、東京駅は払い戻しやら、「え!」ってビックリしている人やら(私もその一人)でごった返しておりました。新幹線の切符買うのに30分以上も並んだのは初めてです。乗り継ぎがあるわけではないので、それほどピリピリはしなかったんだけど、予定の時間よりも30分遅れで到着となりました。そうそう、このたびの新幹線はお隣さんが面白い子で、椅子を後ろの倒す時とか、テーブルを出す時とか、いちいちこっちを見るんだよね。何か言いたいのかなぁ?と思って、私も「ん?」って顔をすると、ちょっと困った顔するから、「そこでいいんですよ」って(押すボタンとか)教えてあげると「初めてなんで知らなかったんですよ」って言ってて、なんかぽわんとした!つーか、すごいぽわんとしたんだけど、そのことをR嬢に話せなかったです。恥ずかしくて。まあ、そんくらいぽわん!だったんだよ、私。関西の男の子の喋り方は効くなぁ。ちなみに、その後も車内販売でコーヒーとか買うたびに「こういうのって一度買ってみたくって」とか、もういちいち可愛いよ。あとは、彼はジャンプの最新号を読んでて『うお!読みたい!』って思って横目で見てたら「これ、新しいやつです。読みますか?」って聞いてきてくれました。が、私は何を思ったか『ありがとう。でも私、あまりジャンプとか読んだことないから』とか答えてた。ああ、私らしい。お互いに新大阪で降りて、「お隣で楽しかったですー」と言ったりしました。こういうお隣さんはいいな。前の時は最悪で、自作のカプセル(←中に液体の薬を入れている)を飲ませようとするオジさんだったんだよ。それから絶対に窓側に座らないようにしたんだった(トイレとか行きにくいから)
大阪についてからは、タクシーで梅田に向かって待ち合わせ場所に。前回は入れなかったおでん屋さんに連れていってもらって、すごい美味しかった!前ん時は、同じ建物にあるワインレストラン(かな?)に連れていってもらったんだけど、ここもめちゃくちゃ美味しいお店だったし、私はこの二軒を行ったりきたりしてれば幸せかもしれない。なんかね、居心地がすごいいいんだよ、おでん屋さんは。普段は食べないような具を注文してみたんだけど、カキとか鯨とか美味しかった。R嬢が注文したよもぎ麩も美味でした。あれこれと話をしながら飲むには最高のお店かもしれない。『お隣のおじさんと肘がくっつくのが嫌』という人は無理と思うけど、そうでなければきっと良いお店です。くだらない話も、深刻な話も、どっちもできそうだし、そうすることを許してくれる空間だったなー。R嬢も焼酎お湯割りの梅を遠慮なくかき混ぜられるでしょう(←「なんかすごいよ」とか言ってしまった)この時は、私の初イベントの話やR嬢の結婚の話、お相手も趣味が似ててよかったね、とか話してたんだけど、その流れで私が「金色のコルダ」に夢中だという話しをして、『でもね、いっつも最下位なの』って言ったら彼女は、『最下位ってことが信じられない』って言って、本当に本当に「信じられないよ!」って表情をしていました。いろいろ話したのに、印象に残っているのは、その表情とぐちゃぐちゃになった梅です。なんかすごかった。あんなにつぶすもんなん……だろうなぁ。

あとはね、すぐにホテルに行って、翌朝は早くからイベントで、それが終わると即効で東京に帰ったから、ほとんど書くこともないんだけど、ホテルはいまいちだったなー。何もかもが。「今日は一日何も食べられないだろう」って、ルームサービスで朝食を注文したんだけど、それもイマイチだった。(写真がそれです)届く前は「パンとか紙に包んで持ってちゃおうかな」とか思ってたのに、食べてみたら「あーいいや」になったし。部屋のレベルはともかくとして、ルームサービスの質はどうかと思うよ、3000円+消費税。

帰ってからはお決まりの「あ!忘れた!」をやって、ホテルに忘れ物確認の電話をかけました。いつもは大抵、携帯電話の充電器とかなんだけど、今回はネックレス。送っていただきました。それと、帰ってからレシートとか見てたら、新幹線代が、東京→新大阪よりも、新大阪→東京の方が190円高かったんだけど、いっつもそうだっけ?今度聞いてみよう。