knock on wood

日々の記録帳

ラストdeンオー

オープニングからして、今日で最後だぞ、これっきりだぞ、終わりなんだぞと言わんばかりの緊張感、テーマ曲クラジャンも流れず、駄目押しのようにモモたろすが「最終回」を宣言。内容は、最終回らしい最終回。あれもこれも詰め込んだようでいて、いまじんの謎とか、カイの謎は全く解けない。この番組における悪役は、ほんと意味もなく悪役だったなぁ。*1まあ、それもまたよし。後半、4たろすの戦闘シーンは高岩さんの演技が素晴らしすぎて、心の底から「すごい!」って思った瞬間だった。もし録画した人がいたらもう一回観て欲しい。特にU→Mに変化する時、別人ですよあれは!公式でも奇跡という言葉が使われていたけど、私も本当に奇跡だったと思えた。あのルックスで、あの声、そして高岩さんのアクト、最初から計算していたとは思えない……いや、するのがプロか。しょせん私はアマチュアだ。それにしても、サクライさんだけ飛びぬけて切ないラストだったね。てゆーか、みんなああなるはずだったんでしょう?みんな消えた後、何も知らない人たちが何もなかったように暮らしてゆくはずだったんでしょ?うーん。あまり深く考えるのはよそう。とにかくバトルが素晴らしく、映画版と同レベルのカッコよいモモだった!最後の最後は、またいつかって言っていたけど、そんな言葉では私の涙は止まらないのだよ。「いつかじゃ駄目、来週の日曜日って約束してくれなくちゃ嫌だ!」という電波は誰に送ればいいのだろうか?私書箱は何号ですか?

*1:むむ黒い服、お前敵だな!みたいなノリだった