knock on wood

日々の記録帳

パウダー来た。結構普通。

毎日見ていた「拝啓、父上様」の再放送が終わってしまいました。(番組サイト)東京の神楽坂という町の料亭が舞台のドラマでした。私の母方の祖母や、伯母が料亭とはいえないけれど、割烹をやっていたから板場や帳場の空気もなんとなく懐かしいものだったし(このドラマの板場はガス台付近の汚れ方がリアルだった!)、それと私は祖母を通して花街の世界も少し見たことがあったので、ドラマの主人公の母親が元芸者だという設定も身近に感じていました。とはいえ、私が知っているのは本当に少しのことだけで、しかもドラマのように上品な場所ではなくもっともっと田舎というか、下町の話ですが、それでも料理や店が中心となっている話だったから、毎日じっくり見ていました。
私自身、今は料理が身近にある生活をしていますが、これからのこと、将来のことなどを考えて秋からは今とは少し違う世界で暮らしてゆく予定です。もともと料理は苦手で基本的に好きではないと思っていましたが、いざ離れるとなると寂しいものです。