本社に呼ばれ、社長に業務の状況を説明するという会議に参加しなければならなくなった。内容はconfidential(←これ最近みんな使うね)企業機密なもの。そんなの私に言ってしまっていいの?と思ったけど、指示されてしまったものは仕方ない。そして本社会議室に行くとすでに社長がいた。この会議の開催者であるところの事業部長がスライドの準備、さて、となったところで『じゃあ話は私さんから…』と言い出した。突然!?と思いつつ、まあそうだろうと思ったよ。仕方なく説明。けれど案の定、社長は『この件confidentialだったはずだけど』と、なんでこの一般社員(私)がここにいて、情報知ってるの?と若干怒ってるし(そりゃあそうでしょうよ)、私は私でこの会議の着地点?私の上司達が希望するところがわからないので、発表の流れがどうやら思ってないほうに進んでしまっていたよう。だから言っておいてほしいんだよ。『思った通り、ざっくばらんに話していいよ』と言われてもさ…。そして勤め先の社長から今の業務を続けたくない?と面と向かって聞かれたら『そんなことはない、続けたいです』って答えるよ。もちろん最後に(まあまだ今は)ってつくけども。そのうち社長は時間がなくなっちゃって、なんとも不完全燃焼な形で終了した。
ほとほと疲れてデスクに戻ると、担当業務に対してマスコミから取材依頼の問い合わせが入っていた。長いメールだけれど名称部分を変えるだけのテンプレ。こういうのも自動化させてるんだろうな。要は、いくらか支払ってもらえたら番組で取り上げるよ、というもの。テレビってそういうことなのか。
大声男子が相変わらず煩い。その上司も煩い。疲れていたので、煩さを我慢できず『もう少し声のトーンを落としてくださいよ!』『もっと近くに行って話したらいいじゃないですか』とキレた声で言ってしまった。すっきり。そのあとは当てつけのように静かになった。普通の声で話せるんじゃん。
夕飯は、卵とシラスの混ぜご飯、レタスサラダ、唐揚げ、ビール