knock on wood

日々の記録帳

海外ドラマのERの最終回スペシャルを見た。最近は時々しか見ていなかったけど、15年間放送したと聞いてジーンとなってしまった。このドラマがきっかけで、声優さんに大きく気持ちが傾いていったんだもんなぁ。わりと子供の頃から声優さんってすごいなーみたいな気持ちはあって、ごくたまにテレビや雑誌に出ていたりすると好んで見てはいたほうだけど、「わたしはこの声が好きだ!」って強く感じたのは、ERでの平田さんの声で、声部門ではいまも平田さんがナンバーワンなんだ。久々に書きますが、平田さんの声で聞きたいセリフは『だーめ』『いけない子だ』『おいで』の三連コンボ。わあああ震える!!全身で聞きたい!!ドラマ本編は初回とリンクしている部分もありつつ、普段通りのERなので初回を見た人はより楽しめたし、見ていない人も普通に楽しめる内容でした。生と死が同時に起こり、受け入れる人もいれば受け入れられない人もいて、その狭間で揺れてる人はもっとたくさんいて、そこにまた新たな患者が送り込まれてくる場所がERなんだということを強く印象付けた最終回だったと思う。役者さんのインタビューで構成されていたスペシャル版も面白かった。最終回の最後の最後のシーン、事故が起きてたくさんの患者が送り込まれてくるという場面に、すごく心が震えた。ドラマの話なんだけど、こういう日常を生きている人がいるのかな?と思ったり、あとはやっぱり15年間見てきたドラマだという気持ちもあって、なんともいえない気持ちで、歯がガタガタしちゃうような変な気持ちだった。正直、ちょっと余計なんじゃない?って場面もいっぱいあったんだけど、まあ欲目で許しちゃうよね。あと外国だからなーって許し方もあるな(笑)またこんなドラマに出会いたいね。