knock on wood

日々の記録帳

午後からの数時間で、沖田とアーネストを終えた。沖田のEDは儚い感じで私は嫌いじゃないけど、「お?おおお?んー?」って感じがした。わかりにくくてすみませぬ。アーネストは、途中で彼が疑問に思っていることを、私もその答えがすごく知りたかったのでルート途中は、わくわくして進んでたんだけど、拍子抜けだったな。期待させんなよ!みたいなね。
遙かは、ED後のことを考えるといつも切なくなったり、結ばれないほうが幸せなんじゃ?って思いに駆られたり、いろいろ苦しい気持ちがある。ゲームにそこまで……て思われそうだけど、やっぱ考えちゃうよ。それでもまだ歴史に暗い人間にとっては御伽噺のような平安の時代のことだからよかったけど、今回は近代で、それなりに有名な人たちばかりで歴史の教科書で絵ではなく写真を見たことのある人が八葉ということで、いつも以上に命や時が重いなあ。
時代が音を立てて動いている時の人たちで、本当に重たい時の中なんだけど、だからこそ今回の龍馬が好きだなーって思う。幕末系の乙女ゲームはほかにもいくつかあって、割と最近の森川さんが演じたやつも方言とかかなり完璧に近いらしくて高評価だったらしいけど、坂本龍馬で幕末で命かけてて森川声だと私には重過ぎるかも。私は今回のコーエーのあの軽やかで伸び伸びとして、でもキっと熱くなる鈴村さんの声、でもってあの見た目の龍馬だから好きなのかなって思う。土佐弁ほとんどないけど、それで逆によかったのかな……まあ今はとにかくポワ〜♥ ってなってる時期なのでね、勘弁してやってだす。