knock on wood

日々の記録帳

名前ってむずかしい。

今日、店(自営なのです)で掃除やら片付けをしていたら、兄あてに電話がかかってきて、その相手の人が児子さん(ジコさん)という人だった。どうも学生時代の同級生だか同窓生の方らしく、兄に連絡を取ろうと思って一生懸命探し当てた番号が店の電話番号だったという話。でもさー、児子さんって名字も珍しいよね。その方も『この番号生きてるのかな?』っておそるおそる電話してきてるし、電話に出た相手は兄じゃないし、焦っちゃったのか「児子です。児子です(ジコです、ジコです)」「児子というものでして(ジコというものでして)」って、どこでツッコミ入れていいかわかんないほど連発しちゃって、私も最初意味わかんなくて「児子(ジコ)」って言葉が「事故」って思い込んじゃって、つーか、これまでも兄にいきなりかかってくる電話って事故関係やら、体弱いから病院関係やらあまりいいことがなかったこともあるんだけど、焦りに焦って、「事故って一体なんなんですか!」とか見知らぬ相手を呼び捨てしてたよ。結局最後には打ち解けて(?)どんな字を書くとか、これまでに困ったエピソードとか、よくニコさんって読まれるとか、そんな話まで聞くことができました。で、後から気が付いたんだけど児子さんに兄の連絡先教えるの忘れてしまいました。児子さんの連絡先は聞いたんだけどね。(ちなみに、まだ兄には連絡していません。なんか面倒)