knock on wood

日々の記録帳

今日から10月

私の中では「やっと9月が終わったー」という感じ。上手く言えないけど、楽しい日はほんの数日で、それ以外は「ふざけんな!」とか「え……話違うじゃん!」とか、なんだろう、怒りとかまで感情が高ぶったわけじゃないけど、心が疲れる出来事が多かったな。疲れるっていうのかな、怒るパワーもなくて、ただただ力が抜ける感じ。話違うじゃん?って思っても『あー……いいよいいよ、もう、そういうことにしとこ』ってことで反論する気も起きないの。前に、確か去年の暮れあたりにも一度同じような気持ちになった時に、少し年上の友人から「しえちゃん、そういうことよくあるのよ」って大人の対処法を教えてもらってから実行してる。それは、見た目は美しいんだけど心の中では『おめえ、二度はねえぞ!』って感じ?相手が故意でやってないということはわかっているから、私も今回はぐっとこらえた。結局は意見の相違や連絡の行き違いだから、どっちが悪いか?って考え出すと「私ももう一回確認すればよかった」「でも最初にきちんと説明したはず」「でも再度確認……」なんてキリが無い。詰まるところ、その人と私が『合わない』ということなんだ。そういう意味ではいろいろ勉強になる一ヶ月だった。次はこうしよう、とか、次はこうしない、とか全部次に生かすことができそう。……だけど、実は以前に他のことで悩んでいた時、やはり年上の友人から「しえちゃん、そうやって責任の所在を曖昧にしないほうがいい」って意見されたこともある。これ、ほんと自分の弱点だって思う。波風立てないようにって相手を気遣ってるフリして、ほんとは自分の中に波風立てたくないだけで、話するのもめんどくさいって思ってしまう。だからといって「それでいいや」って開き直ることもできない。あ、だから似たようなこと繰り返してるのか。それに、こんな風に私に意見してくれる人が存在するってことはホントありがたい。そのたびに「ああ、そうだな」って「私、そういうとこあるな」って落ち着かせてくれる。10月は忙しいけど、頑張ろー!