knock on wood

日々の記録帳

ものすごく久しぶりに関西旅行に行ってきました。
何年ぶり?7年?8年?自分の日記を頼りにすると、そんな感じなんだけど、行ったのに記してないってケースもあるからなぁ。ともかく、ちょっと思い出せないくらい久しぶりに新幹線に乗って大阪まで遊びに行ってきました。
今回は仕事の兼ね合いもあって、自由時間に限りがあったので、一泊二日の急ぎ足ではあったのですが、それでも久しぶりに降り立った大阪駅は、心が燥ぎました。
久しぶりに会える友人たちは変わっているかしら?わからないってことはないよね?と不安に思う気持ちと同じくらい、私は変わったかな?どうだろう?ってことも不安で。でも実際に待ち合わせ場所に行ってみると拍子抜けするくらい、ほんとついこの前会ったばかりかのように、すぐに相手がわかって、しかもすごく普通に声をかけてしまったのは、実は自分の中ではすごく可笑しかったんだよね。少なくとも髪型とか変わってるわけなんだけど、あれはなんだろうね、その人が醸し出す空気、雰囲気っていうのかな、そういうのが変わらない限り、そこまで印象って変わらないんだね。そう思うと病気や不幸な出来事で変貌してしまうのって、やっぱりよほどのことなんだなと、今書きながら思った。
で、久しぶりに会って何をしたの?ってなると、お喋りしてましてん。ってだけで、特別なことは何もしてないのよね。ただ、自分の世界を持っている人だからか、それともネット上で日記や考え方など知った上で会いたい、話したいと思える相手だからか、普段は話せないような話、同人的なことや、本の話、仕事の話、人生考え方なんかが話せてすごく楽しかった。あれもこれも話そうと思って大阪に行ったし、たくさん話したつもりだし、もちろん楽しかったけど、満足したかといえば、もっと話したかったなぁって思っちゃうね。でも、こんな久しぶりに会えて、こんな風に別れが名残惜しいなんて、すごく幸せなことだよね。
今回の大阪は、この日会った友人も、翌日会えた友人とも、結局は「なんだかずっと喋ってた」ってだけで時間が終わってしまったけど、私はこの二日間が本当に楽しくて、そよ風に心が泳いでいるように心地よくて、すごくリフレッシュできた!本当に行ってよかったよ。
帰る少し前に、そういえば大阪でたこ焼き食べたことないなって思い、駅地下の観光客相手であろうお店で一皿食べたんだけど、これもめっちゃ美味しかった。
お財布との相談になるけど、できればまた近いうちに遊びに行きたいな。とは言ってもそうそうすぐには行けないはずなので、またその時までに話したいことを考えておこうと思います。
しかし、大阪は暑かった。本当に暑かった。